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会計士試験勉強まとめ

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種類株式の9類型 一覧

2026年5月13日 by super-admin

種類株式の9類型 一覧

日本の会社法(第108条)に基づき設定できる9つの種類株式です。

種類権利の内容主な活用シーン
1. 剰余金の配当他の株式よりも優先的、あるいは劣後的に配当を受け取る。投資家への優先配当(優先株)
2. 残余財産の分配会社解散時の余った資産を優先的に受け取る。VCなどの投資家に対する出資条件
3. 議決権制限株主総会での議決権を一部、または全部制限する。経営権を維持したままの資金調達
4. 譲渡制限株式を譲渡する際に会社の承認が必要となる。第三者への株式分散の防止
5. 取得請求権株主側から会社に対して「買い取れ」と請求できる。投資家のキャピタルゲイン確保、資金回収
6. 取得条項一定の事由が発生した際、会社が強制的に買い取れる。M&Aや事業承継、買収防衛策
7. 全部取得条項株主総会決議により、その種類の株式全てを会社が取得できる。スクイーズアウト(少数株主の追い出し)
8. 拒絶権(黄金株)特定の決議事項に対し、拒否権を発動できる。創業者の経営権維持、敵対的買収阻止
9. 役員選任権その種類の株主だけで取締役や監査役を選任できる。合弁会社での役員派遣枠の固定

メモ

  • 優先株式: 1や2の権利を強めたもの。
  • 劣後株式: 1や2の権利が普通株より後回しになるもの。
  • 活用例: スタートアップの資金調達では「1.配当」「2.分配」「5.取得請求権」などを組み合わせた優先株が一般的です。

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